世は玉石混交、さまざまな人々がいる。
まず先人が勝手に決めた階級……皇族>貴族>平民
さらに先人が勝手に決めた階級……老人>中年>青年>少年>少女 男>女
資本主義社会としての階級……
投資家(株主)>社長>取締役>正社員>契約社員>派遣>アルバイト
稼ぐほど偉いとする階級……
医者、弁護士、会計士>公務員>飲食業>主婦>子供>実家暮らし>ニート
頭がいいorやる気があるほど偉い階級……
有名大卒>大卒>高卒>中卒
その他 健常者>精神疾患>障がい者 白人>黄色人種>黒人 お客様>店 などなど……
まず、これらの階級と人間の質や格は全く関係がない。
これらは統治・分断・支配に都合よく作られた権力思想 即ち洗脳、カルトだ。
でもこれを信仰している人は多く
もはや「常識」ともいえる社会構造思想だと思う。
そう。私たちの国家は、全員がカルトなのである。
カルト主義者が自分の事正しいと思ってカルト教団を叩いているという
非常に笑える構造になっているのだ。
これらの本質的に意味のないただのカルト階級が高かろうと低かろうと人間性とは別問題であるが、これらの階級を持ち出してくる人間の質や格が低いことは明確である。
思うに自身の快楽のためor自分の意見を押し通し相手を支配するため 人を攻撃したりマウントに階級を持ち出す輩はすべて 付き合う価値0である。
人間の質や格は、どこで決まるのだろう。
私は、その人の持っている「意識、心、感情」がその人の本質を決めている、質や格に当たるのではないかと思う。
対して「思考」は体の機能の一部であり、質や格に関係がない。
人間の質は、いかに自責し自分が原因と考え現実を受け入れられるか。
人を見下し他責するほど人の質の低さが測れる。
意識や心、感情
それは「気付き」をへて成長した時のみ向上する。
それは人に対する 敬意、尊重の姿勢。
思いやり 情 寄り添い 興味と理解
他責する人間に成長はない。
他者理解のない人間は、質とか格以前の問題だ。
ある一定までは いかに他者理解できるかが人間の質を決める要素となるが、その先は、どれだけ自己理解ができるか……。他者理解と自己理解を深さとバランス、選択
心言行により格が決まっていく。
人の質や格の測り方
①自分より「権力階級」的弱者に対するおもいやりや尊重の態度や思想
②追い詰められた時何を言っているか
①自分より強いものにこびへつらい弱者を見下す人は低い。
②他責するものは低い。
怒鳴る、暴れるのは論外 悪口陰口、見下し、他責は下の下。
賢者は人々に幸福をもたらし他者から感謝されるが
下の人間は人々に不幸をもたらす。不安定でトラブルを起こし、他責により改善は無いので、現実が余計に悪化し、低評価と不和がついて回る。まるで不幸の商人、悪魔の権化だ……
まぁ、意外と多い。
友人にまではこれを隠すことが出来たとしても、家族恋人となると本性を現してくることも多い。
そういった人が犯罪……虐待や暴力、いじめ、DV、ハラスメントをしている。
では
人間の質 格の高い人はどういう人かというと…
他者を認め尊重できる人 他者理解と自己理解が深く、他者の為に動き 人を思いやり 誰も見下さず見上げず どんなときも対等に穏やかにお話が出来るようにつとめている人 なのではないかな。
自分の感覚的に世間は
普通(日和見)7割
人外(悪玉)2割
善人(善玉)0.8割 くらい
これは表面的なので 家族恋人になることで悪玉に豹変する人を入れれば
悪玉は3割を超えると感じる。
腸内細菌的には善玉2割いかないと全体として病気であり改善しないが(悪玉優位の悪多数決社会になる)
これは社会にも当てはまるだろうと見ています。